今回はLUSHのDirtyをレビューします。
「ミント系、ハーブ系の香水といえば」という話でよく挙げられている印象のある香水です。
SNS等では、「韓国の香りがする」と言われているみたいですね。
実際に使ってみたので、レビューしていきたいと思います。
どんな香り?
「清潔な”肌”そのもの」の匂い。
私はそのように感じました。
「清潔感のある香り」という表現ではなく、「清潔な”肌”自体の香り」です。
いわゆる、シャンプーとか石鹸の匂いでは全くありません。
例えるなら…
「固形石鹸でゴシゴシ洗って、完全に洗い流して、綺麗にバスタオルで拭いた15分後の肌に鼻をくっつけて嗅いだとき」
のような、清潔な肌そのものの香りです。
朝シャン、朝風呂の後の爽快感のような、さっぱりとした気分にさせてくれます。
主な構成は以下です。
タラゴン、サンダルウッド、ラベンダー、タイム
https://www.lush.com/jp/ja/p/dirty-perfume
公式サイトでは以下の説明があります。
フレッシュで洗練されたフレグランス『ダーティ』はタラゴンとタイムをブレンドした、気分を爽快にする新鮮な空気のような香り。
サンダルウッドとラベンダーが醸し出すウッディなフローラルノートを添えた、気分を一新させる清涼感のある香りがお肌に残ります。
https://www.lush.com/jp/ja/p/dirty-perfume
ミントでハーバルな、ハーブ園の香りに感じました。
まず始め5分くらいは、ラベンダーを感じます。
そして、その後30分くらいシソのような香りを感じました。
公式の説明通り、ハーブ園で深呼吸した時のような、スーッとした新鮮な空気を感じました。
甘みもないわけではありませんが、例えるなら、「歯磨き粉の中に感じる甘み成分」のような感じです。
スーッとする香りと甘みのバランス度合いは、歯磨き粉をイメージすると良いのではないでしょうか。
もう少し甘みが欲しい、違った角度のハーバルな香りを求めている人には、同じLUSHのJUNKを試してみていただきたいです。
(JUNKのレビュー記事はこちら)
こんな人におすすめ
ハーブガーデンの香りが好きな人
ラベンダーとさまざまなハーブが植えられているハーブガーデンに踏み入れたとき。
この香りが香水になればなぁ…と思っている人には試してみていただきたいです。
松田山ハーブガーデンに行ったときの爽快感を感じました。
甘さ控えめなハーブ系、ミント系の香水を探している人
甘さがないわけではありませんが、甘さ控えめなので、他のミント系・ハーブ系では甘すぎる、という人には試してみていただきたいです。
ここに注意
粘土のような香りを感じる
付けて10分くらい経つと、粘土のような香りを感じました。
ハーブの香りがメインではあるのですが、うっすら粘土のような、油?のような香りがしてきます。
肌質や感じ方にもよると思いますが、私は粘土のような香りを感じ取りました。
正直、これがなければ最高なのになぁ…と思ってしまいます。
パフュームではなく、ボディスプレーだと成分が異なるかもしれません。
ボディスプレーのほうも試してみたいと思います。
まとめ
LUSH Dirtyをレビューしてみました。
いわゆる「清潔感」とは異なる、「真の清潔感」を感じる香りです。
爽快な気分になりたい方、ぜひ試してみてください。
少しでも香水選びの参考になれば幸いです!
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