今回は、LUSHのJUNKをレビューします。
ハーバルな香りを求めて購入してみました。
なぜ “JUNK” という名前なのか…?と思い、公式サイトを見てみると、以下の説明がありました。
一つひとつを見ると取るに足りない面白味のないものかもしれません。しかし、それらを寄せ集めることでダイヤモンドのように価値のあるものに変わる時もあるのです。
https://www.lush.com/jp/ja/p/junk-perfume
なるほど。そういう意味で”JUNK”なのか、と納得しました。
早速レビューしていきたいと思います。
どんな香り?
レモンスカッシュのような香りです。
レモン果汁やライム果汁のような酸味と甘みに、ミントや炭酸を添えた爽快感があります。
スーッとするミントのような爽快感 + 炭酸のような爽快感。
嗅いでいると涼しくなります。
甘さたっぷりではないけど、控えめでもなく、ちょうどレモンスカッシュの甘さです。
缶のレモンスカッシュではなく、喫茶店のレモンスカッシュの甘さです。
レモンスカッシュの他に例えるならば、ガムのキシリッシュのようなイメージも持ちました。
「ライムミント」っていう名前のガムがあったとしたらイメージはそれです。
レモン、マンダリン、ローズマリー、セージ
https://www.lush.com/jp/ja/p/junk-perfume
柑橘×ハーブの構成です。
手作りの香水のような精油っぽさを感じ、シンプルな香りに感じました。
シュワっとする炭酸のような要素はセージの清涼感でしょうか。
甘さはマンダリンのものでしょうか。
JUNKもハーバルですが、同じLUSHのDIRTYとは違う方向のハーバルさがあります。
DIRTYが甘さのない歯磨き粉系ハーバルなら、こちらはフルーティー×ハーブで甘さがあります。
DIRTYが朝シャン、朝風呂の後の爽快感そのものを表したとしたら、JUNKはその後にさらに爽快感を得るためにつけたい香りというイメージです。
DIRTYは、静。
色で例えるなら、ラベンダーなどの淡い寒色系、淡い灰色。
JUNKは、動。
色で例えるなら、黄色、黄緑、オレンジ、ピンクの蛍光色っぽいビビッドな色。
そんなイメージを持ちました。
こんな人におすすめ
フルーティー×ハーバルな香りを探している人
しっかりレモンとマンダリンのフルーティーな甘みがあります。
柑橘系のフルーティーさとハーバル、両方が好きな人におすすめです。
DIRTYだと甘さが足りない、という人にもおすすめです。
違った角度のハーバルさなので、一度試してみていただきたいです。
夏香水を探している人
爽快感、清涼感があり、夏にぴったりな香りです。
夏向けの香水を探している人、シャワー後のリフレッシュ香水を探している人にもおすすめです。
ここに注意
複雑な香りの変化はない
シンプルな香りです。
複雑な香りの移り変わりを楽しみたい人には向かないかもしれません。
まとめ
LUSHのJUNKをレビューしてみました。
レモンスカッシュのような、シンプルで爽快感のある香りです。
フルーティーでハーバルな、スッキリした気分になれると思います。
少しでも香水選びの参考になれば幸いです!
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